メールアーカイブの複雑さとコストを抑制
メールはあらゆる企業や組織の生命線であり、機密情報の多くが保存されていることは間違いありません。 そのため多くの企業は、メールサーバからオンプレミスのアーカイビングに、またはOffice 365やGoogle Gmailなどのクラウドサービスにメールの移行を検討しています。 どれを選択してもメールボックスは膨大な容量になりますので、同時にメールアーカイビングの導入を検討すべきです。
Arcserve Email Archiving Cloud は、アーカイビング ソリューションのコストと手間を軽減しながら、法的要件や規制要件を満たすのに必要な機能を備えています。
メールシステムとは独立した安全なArcserveクラウド上にメールをアーカイビングしてレコードとして保存することで、ストレージの最適化、性能の向上が可能です。さらに、無制限のメールボックスを保護します。支払いも利用分のみで、ライセンス管理に費やす時間が不要になります。オンプレミスにハードウェアやストレージは必要ありません。
SaaSベースのメールアーカイビングで法規制とコンプライアンスを順守
Arcserve Email Archiving Cloud は、法律や規制要件への準拠、ローカルや遠隔地へのメールデータの保管、マルチテナントや多言語対応などの機能を提供します。
古いアーカイブソリューションでは、テクノロジチームがファイルの取得に多くの時間を費やしていました。より直感的で検索しやすいシステムが必要でした…我々のチームは、検索を実行してみて、どんなに探しているメールが簡単に見つかるかを実感しました。
どのように機能するのでしょうか
Arcserve Email Archiving Cloud は、インストール不要です。Arcserveの安全なクラウドを介して、オンプレミスのExchangeやOffice 365 Exchange Online上の送受信されたメールを即座に転送することができるSaaSベースのソリューションです。
保持または除外するメッセージ（送信者、受信者またはキーワードを使い）を選択し、保持スケジュールやパージポリシー設定を設定できます。
スーパー管理者と管理者はポリシーを管理しますが、電子メールを表示するアクセス権はなく、監査人はすべての電子メールを表示するアクセス権を持ち、従業員はOutlook、Web、またはモバイル経由で電子メールを閲覧するアクセス権しか持っていません。
管理者と許可されたユーザは、すべてのメールデータを詳細な条件を指定して検索し、結果をエクスポートできますので、法的開示要求にも対応することができます。 アーカイビングされたレコードからデータを抽出してメールシステムに戻すこともできますのでメールを損失したり削除しても安心です。
Arcserveの優位性
使い易い操作性を最大限求めた設計
すべてのソリューションと同様に、Arcserve Email Archiving Cloud は、使い易い操作性を重視して開発されました。 世界中のどこからでも1つのインターフェイスで数回クリックするだけで、堅牢な機能をお使いいただけます。
深い知識を提供する製品サポート
Arcserveは、実績と経験豊富なバックアップ専業ベンダーでお客様やパートナー様を支援する専門知識を有しています。
パートナー様の収益性の確保
パートナー様は、Arcserve Email Archiving Cloud を活用することで、ローカルや遠隔地へのメールデータの保管、マルチテナントや多言語対応などでお客様を支援できます。